南国殖産株式会社が、鹿児島県鹿児島市に水素ステーションを開所しました。

2020年4月7日、JHyMの参画企業である南国殖産株式会社が、JHyM スキームによる水素ステーション「かごしま水素ステーション」を開所しました。本水素ステーションは、南国殖産株式会社とJHyM が共同で整備し、南国殖産株式会社が運営します。

南国殖産株式会社は、2019年5月、JHyMに参画しました。本水素ステーションは、全国で126箇所めの水素ステーションです。鹿児島県初の商用水素ステーションであり、今後の九州南部の水素モビリティ発展のための要となります。

【かごしま水素ステーション 概要】

【水素ステーション全景】

【南国殖産株式会社　代表取締役 永山在紀氏コメント】
本日、「かごしま水素ステーション」が運用開始の運びとなりました。これもひとえに経済産業省、鹿児島県、鹿児島市、日本水素ステーションネットワーク合同会社、日本エア・リキード合同会社、トヨタ自動車株式会社、並びに建設にご従事頂きました株式会社巴商会など多くの皆さまのご支援・ご指導の賜物と厚く御礼申し上げます。
今回の南九州に於ける初めての商用ステーション整備により、北部九州との連携が深まることを期待しております。今後、地域のディーラーの皆さまのご協力を得ながら、FCVの普及と、水素社会の実現に微力ではございますが取り組んで参りたいと存じます。引き続きのご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

【かごしま水素ステーション　所長 田頭 慎吾氏コメント】
地域社会の発展のためにも頑張っていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。