土佐酸素株式会社が、高知県高知市に水素ステーションを開所しました。

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2023年4月6日、JHyMの参画企業である土佐酸素株式会社が、JHyM スキームによる水素ステーション「高知水素ステーション」を開所しました。本水素ステーションは、土佐酸素株式会社とJHyM が共同で整備し、土佐酸素株式会社が運営します。

土佐酸素株式会社は、2022年5月、JHyMに参画しました。本水素ステーションは、全国で163箇所め*の水素ステーションです。高知県初の商用水素ステーションであり、四国の水素モビリティ発展の一翼を担ってまいります。
*2023年3月末をもって、一部の水素ステーションが営業を終了しております。

【高知水素ステーション 概要】

名称高知水素ステーション
所在地高知市相生町6-22
水素供給方式オフサイト方式
水素供給能力300Nm3/h
充填圧力82MPa
営業時間月~金曜 10時00分~17時30分
※祝日はお休みです
※予約制です(予約サイト

【水素ステーション全景】

【土佐酸素株式会社 水素事業部長兼高知水素ステーション所長 竹﨑正人氏コメント
この度「高知水素ステーション」を無事開所することが出来ました。これもひとえに経済産業省、高知県、高知市、JHyM、岩谷産業株式会社、工事関係者の皆様、並びに西山グループ各社等、多くの皆様の多大なるご支援、ご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。
弊社は、1943年より高知市に本社を置き、酸素・窒素・炭酸ガス・アルゴン等の製造・販売を軸に溶材関連、医療分野、建設業等の事業を展開しており、今年で80周年の節目を迎えます。
高知県における初の商用定置式水素ステーションの整備により、四国のFCVの普及と脱炭素社会の実現に少しでも貢献出来ますよう努めてまいりますので、引き続きのご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。

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